内臓脂肪が高い時の治療法

たとえば健康診断で内臓脂肪が高いと指摘された場合、食生活の改善や適度な運動、トクホの活用を継続すると、大抵は内臓脂肪値が下がります。
とはいえ、内臓脂肪が下がりやすい体質もあれば、上がりやすい・下がりにくい体質もあります。

 

万一、日々の努力の成果が出ず、内臓脂肪が下がらない場合は早めに内科を受診してください。
内臓脂肪値が高い状態を放置していると、命に関わる病気の発症リスクも高くなります。
診察を受けると、まずは生活改善が指導されますが、効果的な薬も処方されます。

 

薬物療法では、主に「ニコチン酸誘導体、フィブラート系薬、イコサペント酸」を使用します。
ニコチン酸誘導体:脂肪酸を集積し、内臓脂肪が作られるのを妨害する
フィブラート系薬:内臓脂肪の合成を抑える
イコサペント酸:血小板の働きを抑制し、固まるのを防ぐ

 

薬は非常に効果的ですが、副作用も伴うので薬は正しい方法で利用してください。
また、市販薬では、「エバデールT」という大正製薬の薬品が有名です。
こちらは内臓脂肪値の改善効果があります。
が、やはり薬ですので副作用を伴いますし、使用にあたり条件があります。
たとえば、手術の予定がある人や妊娠中の方、家族に原発性高脂血症と診断された人がいる方、出血しやすい方などは使用にたり注意が必要です。
なお、副作用として発熱やかゆみ、吐き気、肝機能障害といった症状も考えられます。

 

このように効力のある分、副作用が高いのでまずはサプリメントや生活習慣を見直し、内臓脂肪値の改善をはかってください。